銀価格高騰中！長期過去10年チャートから今後2021年の相場動向と見通し

地金価格の歴史的価格上昇が話題に上がったり、もっと早く金投資を始めていたら良かったな…。という個人投資家も多いかと思いますが、銀（シルバー・XAG）投資はまさに今が狙い目です。

金価格も長期的に見ればまだ上昇するでしょう。でも投資対象としての現状価格は割高なため段階的に言えば、投資資金回収段階（利益確定）でも有るかと思います。

今回は、パンデミック影響もあり金価格よりも高騰を見せている「銀（シルバー・XAG）投資の過去チャートから見る今後2021年の相場価格や見通し予想」などについてお伝えしていきます。

「安く買って高く売る」という基本に忠実に動くためにも、長期チャートから適切な判断材料を見出して買い時の「銀（シルバー・XAG）」投資に役立てて下さい♪

銀（シルバー・XAG）価格の相場変動要因

銀（シルバー・XAG）投資は、国際情勢の緊張・緩和や経済状況、株式や債券、金利動向、金・プラチナ動向なども含めて価格変動要因となります。

金投資と比較した場合の大きな違いは、お手頃な価格故に起こる激しい値動きは警戒が必要で高騰も暴落も含めて敏感でありインフレ影響も受けやすい特徴があります。

銀の供給面においては、上位3カ国の「メキシコ・ペルー・中国」の鉱山における生産が5割以上を占めていることからも生産国の経済動向にも警戒が必要となります。

もちろん銀ETF商品の需要においても大きな価格変動要因になってきます。

銀（シルバー・XAG）価格相場を長期10年チャートで動向チェック！

2021年の銀（シルバー・XAG）価格は段階的な利確ポイントにもなるため、押し目狙ったトレンドフォローでまとまった利幅を狙えると思います。

前回の大きな上昇トレンドが始まった時期が2003年10月からですが、今回は2008年10月からの価格推移に沿って解説していきます。

2013年頃から始まったレンジ相場の転換ポイントとなったのが「2020年2月～3月」の世界的なロックダウン・日本の緊急事態宣言です。

パンデミックによる「押し安値」により「大量の買い注文やロスカットが溜まった」ことによって相場転換点となり「2020年7月にはレンジ相場抜け」も果たしています。

教頭

2021年2月現在のチャートでも「抵抗線」と「支持線」も機能しており購入狙い目エリアも認識しやすいですが、リスクヘッジ対象として使われうケースも多いという認識も忘れずに！

「価格の割りに合わない買い物はしない！」「少しでも有利なポジションを確保し八分目の価格で確実に利益確定する」この2点の認識はいずれも投資をする上で重要なターニングポイントになるため徹底しましょう♪

校長

銀価格は実は金価格よりも10年間で高騰しています。工業材料としても使われているため景気同様に左右されやすい一面もあるため調整局面では注意が必要です。

銀（シルバー・XAG）価格相場の今後2021年の価格推移と見通し

コロナウイルス感染拡大防止による世界中の経済政策によって各国の通貨量が上昇しているなか、2021年現在も経済回復は当面期待できない状況下であることは言うまでも有りません。

実体経済の落ち込みによる有効性の高い投資先として「貴金属」や「仮想通貨」への投資は今後経済回復するまではまず続くと思われ安全資産として保有される可能性が高いです。

教頭

ここで言う安全資産の貴金属とは、主に現物の貴金属のことです。

世界恐慌の最中の今、まだまだ想定範囲外の紙幣増刷が世界中で行われることでの「貴金属との交換価値ができなくなる可能性」もあり普遍の価値の有る投資対象でもあります。

校長

当面、不安定な相場が見込まれる法定通貨市場の多くは現在経済動向を探る上で大事ですが、投資対象としては波に乗っている銘柄を選ぶことでリスクを減らせることも事実です。

「実体経済の落ち込み」による「仮想経済への注目」＝「貴金属への注目」でもあり、これまでに経験したことがない未知の価格帯に入りトレンドへと転換していく前に資金を投下してみる価値はあるかと思います。

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純銀（シルバー・XAG）投資は現物保有と差金決済（CFD取引）のどちらがおすすめ？

銀（シルバー・XAG）投資において、多額の運用資金がある場合には「6（現物保有）：4（差金決済取引）」という資金配分がおすすめです。ここでもリスクヘッジがおすすめ！

上記でも解説している通り、貴金属投資はリスクヘッジ資産として使われるケースも多く世界的なコロナウイルスの終焉の見通しが付くまではまず安全資産として保有されることが予想されます。

校長

但し、銀においては半数は工業用分野にて利用されるため現実的にはコロナ終息時に価格高騰（大きな需要と供給）のチャンスが有ると思っています。

そして現物資産で純銀を保有しながら値崩れ時のリスクヘッジとして、差金決済取引の低レバレッジで資金運用することで実質リスク0で運用することも可能です。

現物が全てではないし、差金決済取引が全てでもなくバランスが大事です。現物の保有量に合わせて差金決済のFX取引を行いながら負けない取引を積み上げるように意識しましょう！

教頭

鉱山会社は、価格下落が予想される場合には価格下落リスクを下げるために売りヘッジを行い改めてポジション解消（買い戻し）を進め実質損益を0にしていますが同様なことを行うということでとても理にかなっているシンプルなやり方なのです。

銀現物投資のリスクヘッジでおすすめの貴金属投資・差金決済取引業者　TOP3

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貴金属投資可能な取引所②　Big Boss（ビッグボス）

BIGBOSS(ビッグボス)取引所口座開設登録！使い方・入出金方法・口コミ評判BigBoss（ビッグボス）は仮想通貨取引も可能な海外FX業者運営のプラットフォームです。為替や原油等の取引も可能なMT4だからシステム...

銀投資可能な取引所③　FXGT（エフエックスジーティー）

FXGT仮想通貨口座開設キャンペーン登録や使い方｜入出金方法・口コミ評判FXGTは急成長中でボラティリティの高い仮想通貨ビットコイン取引ができるだけではなく、為替や株式・エネルギー投資も可能なハイブリッド取引...

銀（シルバー・XAG）投資の口コミ評判

よくあるQ&A

まとめ

今回は、安定した価値を誇る貴金属の「銀価格の高騰による今後の将来性」などについてお伝えしてきました。

銀価格はレンジ相場を抜けトレンド形成をしていますので現状短期的な決済で投資を行っていますが長期的に見ても上昇の期待は有るので現物の購入も私は行っています。（金もプラチナも同様です）

ポートフェリオのバランスからも参入タイミングによって決済ポイントも変わって来るかと思いますがタイミングを見て試してみるのも面白いと思いますよ！

投資はあくまでも分散投資が基本と考えていますので（私は。）投資対象が広がることを懸念する投資家もいるかと思いますが波に乗ることはとても大事な感覚でもあると思っています。

個々人の資産を増やすための武器として「銀投資」による資産形成を役立てるキッカケになれば幸いです♪

「銀現物投資のリスクヘッジでおすすめの貴金属投資・差金決済取引業者　TOP3」の再チェック！

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