コロナウイルス感染症の状況に歯止めが効かない状況が続いている中、ワクチン以外の根本的問題解決策が打ち出されていない以上、ワクチン接種は重要な位置づけとなります。
ワクチン接種への賛否両論はあるにしても、全世界で摂取することが前提の対策となるため現時点でも多くの投資家が莫大な利益を上げていることもあり当面目が離せません。
今回は、時代の流れに乗る最も簡単な選択肢の一つでもある「アメリカや日本のコロナワクチンの株式銘柄のファイザー・モデルナ・アストラゼネカ・ノババックス・バイオエヌテック」などの「COVID-19関連の銘柄の可能性や収束シナリオ予想」についてご紹介していきたいと思います。
コロナ鍋による株式市場への影響は顕著に反応するため、稼ぎやすい相場でもあり注目度の高い銘柄も複数選択肢にあるためチェックしておきましょう♪
もくじ
コロナワクチン(COVID-19)|収束シナリオ予想
- コロナ(COVID-19)の変異株の発生機会を抑制し感染拡大を防止する
- 大規模ワクチン接種による感染しにくい社会集団をつくる
- COVID-19ウイルスの治療薬開発の見通しを立てる
- 自宅療養を可能とする経口投与治療薬による治療法を確立する
- 行動制限・ワクチン接種体制・治療薬の3本柱の確立
- コロナウイルスの収束
新型コロナウイルス感染症(COVID-19)が恐れられている最大の要因が、ウイルスであるために感染した人や動物の生体システムを利用して急速に自己増殖をする点です。
つまり、肺炎などの症状が出る前にCOVID-19ウイルスの増殖を抑えること(重症化予防)が重要だからワクチン接種が現状最も有効な対策と言われています。
現状COVID-19の治療薬開発の見通しは不透明な状態が続いており、大規模ワクチン接種による感染しにくい社会集団を確立していきながら開発の糸口を見つけていくしかありません。
直近では、自宅療養を余儀なくされるケースも往々にして有ることから点滴などの看護師不在で治療できる「経口投与治療薬による治療法」の確立や「酸素濃縮装置」の需要も重要視されています。
これらの動向から、先行き不透明なCOVID-19の流れを最大限利益に繋げる糸口が「関連企業への投資」となるのです。
コロナワクチン(COVID-19)|銘柄や上昇影響のある株式一覧
企業名 | 開発国 | 特徴 | ティッカー |
ファイザー | アメリカ | mRNAワクチン | PFE-NYSE |
モデルナ | アメリカ | mRNAワクチン | MRNA-NASDAQ |
アストラゼネカ | イギリス | ウイルスベクターワクチン | AZN-NYSE |
ジョンソン&ジョンソン | アメリカ | ウイルスベクターワクチン | JNJ-NYSE |
サノフィ/GSK | フランス | 組換えタンパク | SNY-NYSE |
キュアバック | ドイツ | mRNAワクチン | CVAC-NASDAQ |
ノババックス | アメリカ | 組換えタンパク | NVAX-NASDAQ |
バイオエヌテック | ドイツ | mNAベースの組換えタンパクワクチン | BNXT-NASDAQ |
武田製薬工業 | 日本 | ノババック社のワクチン | 4502-東証1部 |
ツインバード工業 | 日本 | ワクチン保管冷蔵庫 | 6897-東証2部 |
フクシマガリレイ | 日本 | ワクチン保管冷蔵庫 | 6420-東証1部 |
ダイキン工業 | 日本 | 酸素濃縮装置 | 6373-東証1部 |
フクダ電子 | 日本 |
|
6960-東証JQS |
日本酸素ホールディングス | 日本 | 在宅酸素療法機器 | 4091-東証1部 |
小池酸素工業 | 日本 |
|
6137-東証2部 |
帝人 | 日本 |
|
3401-東証1部 |
コロナウイルスの影響下でも株式市場は大きな上昇をみせるなか、2020年からワクチン開発にむけ投資した多くの投資家が大きな利益を獲得しています。
世界的に目標接種率を到達していないため、直近数年の成長が見込まれていますが信用取引を使うと調整の場面も捉えられるため参入タイミングは多くあります。
現在世界で蔓延しているコロナウイルス変異株のデルタ株に対しても予防効果があることが検証されていることもあり、今後更に変異した際の予防効果によっても高騰が見込める面白さもあります。
特定銘柄への投資は資金が分散し効率が悪くなる傾向があるため、投資資金の小さいうちは後述する「株式指数」への投資が初心者にはおすすめです。
新型コロナウイルス感染症(COVID-19)による株価影響で稼ぐなら株式指数投資がおすすめ!
あなたもご存知の通り、新型コロナウイルス感染症(COVID-19)による経済影響により世界各国の株式市場で株価が上昇・下落を起こしています。
東京株式市場・ニューヨーク株式市場・イギリスや欧州でも同様に暴落暴騰の引き金となっており、ワクチン関連銘柄など特定株式銘柄に頼らずともマーケットから資金奪還は可能です。
また、各国の中央銀行がロックダウンや大量紙幣発行によるインフレ率の上昇は為替や株価にも影響を及ぼすことになるため各国のトップ企業銘柄を集めた「株式指数」が扱いやすいです。
「株式指数」とはを分かりやすく解説すると、株価を一定の計算方式で数値化した平均的な株価を数値化したものです。
例を上げると「NYダウ」や「S&P500・NASDAQ・NIKKEI」があげられ、各マーケット市場における取引所全体の銘柄郡を一つにしたものです。
取引所毎にグルーピングして株価の値動きを見ることができるため、全体の動きを捉えやすく一部の影響より全体の影響を受けることになるため初心者投資家にもおすすめの銘柄です。
株価指数への安全な投資をメインに行いたい場合は、世界一評判の良いAXIORYがおすすめですよ!
コロナウイルスによる株価影響を受けるおすすめ指数銘柄ランキング
アジアの株価指数 | ||
日経平均株価(NIKKEI225) | 東京証券取引所に上場する225銘柄の株価指数 | |
東証株価指数(TOPIX) | – | 東京証券取引所の上場1部株式銘柄の株価指数 |
香港ハンセン指数 | 香港証券取引所の上位銘柄から構成される株価指数 | |
上海総合指数 | – | 上海証券取引所の上場株全ての株価指数 |
S&P・ASX | – | オーストラリア証券取引所の時価総額上位200銘柄で構成される株価指数 |
アメリカの株価指数 | ||
NYダウ(工業株30種) | アメリカの代表銘柄の工業株30種類平均の株価指数 | |
S&P500 | ニューヨーク・ナスダック・NYSE証券取引所に上場している代表的な500銘柄の株価指数 | |
NASDAQ総合指数(ナスダック) | NASDAQ上場の3,000銘柄の加重平均株価指数 | |
NYSE総合指数 | ニューヨーク証券取引所の普通株の株価指数 | |
S&Pトロント総合指数 | – | カナダ・トロント証券取引所の95%取引の株価指数 |
ヨーロッパの株価指数 | ||
ユーロストックス50指数 | ユーロ圏先進11ヵ国上位銘柄で構成される株価指数 | |
FTSE100種総合株価指数 | ロンドン証券取引所の上位100銘柄の株価指数 | |
ドイツ株価指数(DAX) | – | フランクフルト証券取引所の主要30銘柄の株価指数 |
CAC40指数 | – | ユーロネクスト・パリ上場の上位40銘柄の株価指数 |
スペイン株価指数(IBEX35) | – | スペイン・マドリード証券取引所上位35銘柄の株価指数 |
上記にもまとめていますが、世界中の証券取引所に上場している主要銘柄を加重平均した数値が「指数」と呼ばれる商品であり国単位での経済状況を垣間見れる指標の一つです。
その中でも、日本人が肌感覚で捉えやすく親和性の高い指数が「「日経平均・香港ハンセン・NYダウ・S&P500・NASDAQ・NYSE・ユーロストック・FTSEの指数」です。
」を付けているこれら全てにおいてコロナウイルス感染症の影響を受けることになります。ロックダウンによる社会の影響やワクチン接種率によるポジティブな影響なども含めてです。
これらの世界中の株価指数を日本人の初心者が扱いやすいランキングで当サイトなりに表してみると以下のような順番になります。
- 日経平均株価(NIKKEI225)
- NYダウ(工業株30種)
- S&P500
- NASDAQ総合指数(ナスダック)
- 香港ハンセン指数
- ユーロストックス50指数
- FTSE100種総合株価指数
株価指数を扱う最大の利点が、世界経済の動向を示す目安でもあり暴落の激しい特定銘柄よりも安定した運用ができるのがポイントとなります。
株価指数銘柄自体が複数銘柄を平均しリスク分散された銘柄であることから、パンデミックなどの動向も平均的に影響を受けるため動向を読みやすい特徴があります。
パンデミックで大きく成長した暗号資産(仮想通貨)投資をする全ての投資家が取り組むべき投資銘柄とも言えるのです。
また「アメリカ開催のジャクソンホール会議とは|日本時間の日程・主催者・概要・参加国とメンバー」でも解説していますが、暗号資産はアメリカ株式指数と同じ動きをするため今後の仮想通貨市場を予想する上でも重要な意味を持っています。
新型コロナウイルス感染症(COVID-19)|株価影響の口コミ・評判
コロナの時は短期的には金も下落してたので、リスクヘッジの役割をもたせるのであれば同等の株価指数の売りを運用するしかないかもしれませんね。
いずれにしても運用を一本に絞るのはベターな判断だと思います🙆
— おすし (@osushiyo_osushi) August 15, 2021
コロナショック前は上げたらショートする手法で稼いでいたVIX指数だけど、コロナショックでやられてからもう頻繁に見ることはないだろうと思っていた。
けど、上げたら株価指数の買い時という見かたもできるなあと思った。— ✨大トロ☆レバナス・FX@貯金・節約家♪✨ラッキー☆彡 (@cfdgoldvi) August 11, 2021
米株価指数はこの1年、右肩上がりを続けている。市場とは優秀な予想屋であるとすれば、「コロナを撲滅できるかはともかく、人類はコロナと共存可能で、今後経済は正常化に向かう」と市場は予想していることになる。去年3月の株価暴落はコロナが正体不明だったから。今更だけど大局観を失わずにいたい。
— 浜村ペギオ義夫 (@gK7H5VlqHaeTtuv) August 16, 2021
デルタ株が流行し始めた6月末と8月11日時点の1週間平均でみたコロナの新規感染者の増加率と各国主要株価指数の騰落率をみると、各国とも感染が急拡大している中でも、感染増加率が低い国ほど株価が高い傾向がみてとれる。
byロイター pic.twitter.com/OTX7vFNyWm
— なめるなよ (@PlayerNatural9) August 16, 2021
米株週記 2021/08/15
🈯️BTC+5% SKEW指数159.66
📉SLV-2.4% ARKK-2.3% SMH-2.3% JETS-1.3%
📈PPLT+4.9% VAW+3% ITB+2.7% GLD+1%夏枯れ相場もなく株価指数は好調。
BTCは順調に回復も、相関しそうなARKや半導体は逆に下落。
航空がダメで住宅が良いのはコロナが再拡大している影響かな。 pic.twitter.com/6QNKENIWzr— nazoji (@nazoojisan) August 14, 2021
新型コロナウイルス感染症(COVID-19)株価影響|まとめ
今回は、日本でも政府が推進している「新型コロナウイルス感染症(COVID-19)のワクチン関連銘柄や株価指数の紹介」や「収束のシナリオ予想」も含めてご紹介してきました。
コロナウイルスの動向は、世界経済とも直結連動しておりパンデミックの動向や影響も含めて影響を受けてしまいます。
「パンデミックの影響で収入が減少した…!」という影には必ず「パンデミックで莫大な資産を作った!」という投資家が存在しています。
あなたはいつまで「嘆き悲しむ側」に居続けるつもりでしょうか?もうそろそろ自由を掴み取れる道へ進んでも良いタイミングではありませんか?
世界金融市場を活用して、完全合法的で場所にもとらわれない自由な稼ぎ方ができる投資家という職業が子供たちの夢のトップとして選ばれる日も近いかもしれませんよ♪
「コロナワクチン(COVID-19)|銘柄や上昇影響のある株式一覧」の再チェックはこちら!
初心者トレーダーで仮想通貨取引に興味がある方や、勝率が低く利益を出すことが出来ていない投資家向けのLINEアカウントです。
凄くシンプルな内容ですが、資金をコツコツ積み上げていく感覚を養っていく事ができる内容も含めてお伝えしてきます。
過酷な相場世界で、不利なトレードを減らし勝率の高い取引のみを繰り返すことができるキッカケにして下さい♪