【仮想通貨送金方法】国内ー海外へミスなく手数料も安く早く反映させる方法

仮想通貨の送金は日本円を送金するのとは訳が違い、送金ミスをすると仮想通貨が戻ってこないと言うリスクがあります。

充分確認せずに急いで送金したけど自分のウォレットで着金が確認できない…という困った状況に陥る事態は避けたいですよね。

今回は、多くの人が体験してミスも多い「国内ー海外への仮想通貨送金方法」や「仮想通貨送金を手数料も安く早くミスなく反映させる方法」などの実用性重視の情報を伝えていきます。

100%マスターして国内海外問わずどこの取引所を利用しても送金で困らないようにしておきましょうね♪

【決定版！】おすすめの取引所比較

取引所名	流動性	取扱銘柄数	取引手数料	CMCスコア
Binance	1位	395	0.02％～0.04％	9.9
Bybit	18位	227	-0.025％～0.075％	6.5
MEXC	17位	1421	0.20％	6.5
FXGT	–	132	1.4pip～4.5pip	–
Gate.io	8位	1423	-0.025%～0.03%	7.1
bitFlyer	13位	15	0.01%～0.15%	6.8
FTX Japan	2位	13	0.01%～0.07%	8.2

仮想通貨の送金とは？
- 仮想通貨（暗号資産）のマネーロンダリング対策「トラベルルール」とは？
仮想通貨送金の絶対知っておきたい「3つのポイント」
国内取引所から送金できる送金速度が速いおすすめ仮想通貨ランキング
国内ー海外取引所へと送金する方法と8つの手順
仮想通貨送金よくあるQ&A
まとめ

仮想通貨の送金とは？

仮想通貨の送金とは、仮想通貨を「国内仮想通貨取引所」「海外仮想通貨取引所」など関係なく国境を越えた送金であっても安全でスムーズに行うことができる方法です。

仮想通貨送金により、世界中の仮想通貨同士で「資金の大・小関係なく」簡単にワンクリックで取引することができるようになっています♪

休日夜間問わずいつでもすぐ送金できて、現金で送金するよりもはるかに手数料も安く安全性も確保した上で送金することができるメリットの多い方法で様々な活用性がある手段となっているのです。

仮想通貨（暗号資産）のマネーロンダリング対策「トラベルルール」とは？

トラベルルールとは

「利用者の依頼を受けて送金を行う金融機関は、送付依頼人と受取人の一定事項を送付先となる受取人側の金融機関に通知しなければいけない」というルールです。

トラベルルールは、2022年4月1日から対応され、悪用している犯罪者が自由に資金移転を行うことを防ぎ、不正利用があった場合にその追跡を可能とするという目的があります。

仮想通貨送金の絶対知っておきたい「3つのポイント」

仮想通貨送金は多くのメリットがありますが、送金ミスなどしてしまうと見つからないリスクなどもあるので失敗しないためのポイントをしっかり押さえて利用するようにしましょう♪

【ポイント1】仮想通貨送金先のアドレスはミスがないQRコードで読み取ろう！

仮想通貨送金ではミスが一番少ない取引方法となる「QRコード・二次元コードをスキャン」を使用して送付先のアドレスを読み取るようにしましょう！

「アドレスのコピー&ペースト」でもミスは少ないですが、一文字でも消してしまったり間違えてしまうと取り返しがつかない事態となりますが「QRコードスキャン」ではいつなく送付先のアドレスを読み込ませることができるからです。

どんなに慣れた作業であっても「簡単に100%ミスなく行う」方法を選択するのが賢い投資家でもあるので「QRコードスキャンでアドレスを読み取る」ようにしましょうね！

【ポイント2】ビットフライヤーなど仮想通貨送金の手数料が安い取引所を利用しよう！

取引所名	入出金手数料	取引手数料	送金手数料
bitFlyer（ビットフライヤー）おすすめ度	無料	無料	BTCー0.0004BTC ETHー0.005ETH XRPー無料 ETCー0.005ETC MONAー無料 LTCー0.001LTC LSKー0.1LSK BCHー0.002BTH BATー5BAT
Coincheck（コインチェック）おすすめ度	無料	無料	BTCー0.001BTC ETHー0.01ETH ETCー0.01ETC LSKー0.1LSK FCTー0.1FCT XRPー0.15XRP XEMー0.5XEM LTCー0.001LTC BCHー0.001BCH MONAー0.001MONA XLMー0.01XLM QTUMー0.01QTUM
Liquid（リキッド）おすすめ度	無料	無料	BTCー0.0005BTC ETHー0.001ETH XRPー0.25XRP BCHー0.001BCH QASHー無料

上記にもまとめていますが、仮想通貨送金を行うときは「取引手数料が無料であったり安いbitFlyer（ビットフライヤー）・Coincheck（コインチェック）・Liquid（リキッド）取引所」を選ぶようにしましょう！

どこの取引所を利用するにしても送金する時には「〇〇コインは送金手数料が高い」けど「〇〇コインは手数料が安い」というケースが多く、お得に送金することができる「通貨」はどこの取引所にも存在するからです。

校長

ビットコインやイーサリアムのようなメジャー通貨で送金するケースが多いですが、そのような時は送金手数料の安い取引所を選んでウォレットやその他の取引所に送金することをおすすめします♪

仮想通貨の国内送金や海外送金、ウォレット送金などをする時は「取引手数料が無料であったり安いbitFlyer・コインチェック・リキッド仮想通貨取引所」を選ぶということを忘れないようにしておいてくださいね♪

【ポイント3】仮想通貨送金は反映時間が早い取引所を選ぼう！

取引所名	取引量	おすすめ度
bitFlyer	＄48,868,846 取引量世界 79位
Liquid	＄3,972,697 取引量世界 134位
Coincheck	– 取引量世界 241位

（2020.4.16　24時間取引量より）

仮想通貨送金を行うときは「取引量が多く決済時間が短くて早いbitFlyer（ビットフライヤー）・Liquid（リキッド）取引所」がおすすめで、手早く済ませたい時は取引量を見て選ぶようにしましょう！

仮想通貨の取引量が送金速度と関係してくる理由は、取引量が少ないと未処理の取引が増え送金速度が遅れてしまうからです。

国内でのメイン利用する仮想通貨取引所を選ぶ時は、決済時間を短くし送金速度早くするためにも「取引量が多く決済時間が短くて早いbitFlyer（ビットフライヤー）・Liquid（リキッド）取引所」を選ぶようにしましょう！

国内取引所から送金できる送金速度が速いおすすめ仮想通貨ランキング

通貨名	送金時間	時価総額	取り扱い国内取引所
XLM（ステラ）	5秒以内	¥101,480,961,168	Coincheck
XRP（リップル）	5秒程度	¥861,224,441,448	Kraken bitFlyer Coincheck BITPOINT
LSK（リスク）	10秒程度	¥13,234,675,890	bitFlyer Coincheck
ETH（イーサリアム）	15秒程度	¥1,846,904,268,500	Kraken bitFlyer Coincheck Liquid BITPOINT

校長

仮想通貨といえばBitcoinという印象がありますが、海外取引所への送金などを考えると「取引手数料も安く」「送金速度も速い」XLM・XRP・LSK・ETHがおすすめなので、送金の際はこの４通貨の中から送金することをおすすめします♪

国内ー海外取引所へと送金する方法と8つの手順

手順1	国内の仮想通貨取引所の「口座開設」
手順2	国内の仮想通貨取引所への「日本円入金」
手順3	海外仮想通貨取引所へ送金する「通貨」の購入
手順4	送金元の国内取引所に送金先の海外取引所の「仮想通貨アドレスを登録」
手順5	送金する仮想通貨量を指定し「海外取引所へ送金」
手順6	送金元の国内取引所からの「送金確認と送金承認」
手順7	送金先の海外取引所の「ウォレットに着金」
手順8	国内ー海外取引所への送金作業終了