今注目を集めているメタバース内でプレイをするNFTゲーム、それがSandbox(サンドボックス)です!
Sandbox(サンドボックス)では、メタバース内の土地(ランド)を販売しており、その土地で自分で作成したゲームを有料で遊んでもらい稼ぐことができます。
また、オリジナルのNFTアバターやアイテムをマーケットプレイスで売買することができるなど、様々な仕組みを持っています。
今回は、有名企業もランドを保有している「Sandbox(サンドボックス)仮想通貨とメタバースゲームの特徴」「ランド購入方法や今後の将来性」などを含めて解説していきます。
NFTゲームでありながら、自分のオリジナルNFT作成・売買やランドを使ったビジネスなど今注目のプロジェクトです!
もくじ
- Sandbox(サンドボックス)仮想通貨とは?
- Sandbox(サンドボックス)仮想通貨の4つの特徴
- Sandbox(サンドボックス)のメタバースゲームとは?特徴5選!
- Sandbox(サンドボックス)|ランド購入方法
- Sandbox(サンドボックス)|メタバースゲームの始め方・遊び方・ログイン方法など
- Sandbox(サンドボックス)|メタバースランド(土地)の価格について
- Sandbox(サンドボックス・SAND)仮想通貨|チャート価格や今後の将来性
- Sandbox(サンドボックス・SAND)仮想通貨|上場取引所ランキングおすすめ5選
- Sandbox(サンドボックス・SAND)仮想通貨|SNSやネット上の口コミ評判
- Sandbox(サンドボックス・SAND)仮想通貨|よくあるQ&A
- Sandbox(サンドボックス・SAND)仮想通貨|まとめ
Sandbox(サンドボックス)仮想通貨とは?
名称 | The Sandbox |
---|---|
通貨単位 | SAND |
仮想通貨ランキング | 43位(2022.10月現在) |
ブロックチェーン | Ethereum |
トークンタイプ | ERC-20 |
発行日 | 2011年 |
発行上限数 | 3,000,000,000SAND |
時価総額 | ¥183,333,992,506(2022.9月現在) |
ホワイトペーパー | |
開発組織 | Pixowl社 |
Sandbox(サンドボックス)は、イーサリアムのブロックチェーン上で提供されているNFTゲームで、SANDはゲーム内で使える仮想通貨です。
SANDは、Sandboxで「土地(ランド)やアイテムの購入・ステーキング」に利用することができます。
土地(ランド)ではNFTアートやNFTゲームでアイテムなどを購入する際にSANDを使って取引をしたり、ステーキングを活用することでSANDを増やすことが可能です。
Sandbox(サンドボックス)仮想通貨の4つの特徴
Sandbox(サンドボックス)の特徴①|NFTブロックチェーンゲーム
Sandbox(サンドボックス)では、メタバース上の土地(ランド)を購入しそのランド内にゲームや施設を作ることができます。
プラットフォーム内で発行される仮想通貨SANDを使用することで、遊びながら稼ぐことが可能です。
また、取引履歴などをユーザー同士で管理するブロックチェーン技術を取り入れているため、ゲーム内取引での不正や改ざんができないことが大きな特徴です。
他のゲームとは違いNFTゲームでは、獲得したキャラクターやアイテムを自由にマーケットプレイスで売買でき、自分の資産となります。
Sandbox(サンドボックス)の特徴②|3DCGアバターを作成できるVOXEL EDITOR(ボクセルエディター)
Sandbox(サンドボックス)では、自分でオリジナルの3DCGアバターを作ることができ、それをNFTとして売買することが可能です。
また、アバターだけではなく衣服や装飾品といったアイテムも自分で制作できるため、リアルにデザイナー&販売の経験を味わうことができるのです。
SANDを稼ぐための稼ぎ頭となることが多いことから、たくさん制作できると良いですね♪
Sandbox(サンドボックス)の特徴③|MARKETPLACE(マーケットプレイス)
Sandbox(サンドボックス)では、作成したアイテムやアバターを仮想通貨SANDを使ってNFTマーケットプレイスで売買することができます。
ゲーム内で作ったアイテムやアバターを遊ぶためだけではなく、それを売って収入(SAND)を得ることができる点も人気の秘訣でしょう。
無料ツールで誰でも利用できるため、これを機にNFT作品を作ってみるのも良いですね♪出品するためにはまずSANDが必要になります!
特徴④|プログラミング不要のゲーム制作ツールのSandbox GAME MAKER(ゲームメーカー)が使える!
Sandbox(サンドボックス)では、経験豊富なゲームデザイナーではない方でも無料で誰でも自由に3Dゲームを作ることができます。
ゲームメーカー(Game Maker)という制作ツールを使えば、独自のゲームを作ることができ、自分の土地(ランド)に設置して利用料(SAND)を稼ぐことが可能です。
稼いだ利用料(SAND)を仮想通貨取引所で日本円に換えられるため、楽しみながら稼ぐことができて一石二鳥です♪
Sandbox(サンドボックス)のメタバースゲームとは?特徴5選!
Sandbox(サンドボックス)の特徴①|VOXEL EDITORで作ったアバターの売買ができる!
Sandbox(サンドボックス)のメタバースゲームでは、ゲーム内で使用するアバターやアイテム、建物をオリジナルで作ることができます。
まずアートの骨組みを作り、色付けやパーツに動きをつける作業を行っていきます。パーツの組み合わせ次第でより立体的になりリアルな動きも表現可能です。
一から作成することが苦手な方は、いくつかのテンプレートが用意されているのでそれをベースに作っていくとスムーズに行えるでしょう。
Sandbox(サンドボックス)の特徴②|メタバースのNFTランド(土地)を購入・売却・レンタルできる!
Sandbox(サンドボックス)のメタバースゲームでは、166,464個と発行上限が決められている唯一性のあるランド(土地)を売買、レンタルすることができます。
購入したランド(土地)が大規模なパートナーの位置に近ければ近いほど、訪問者数が多くなり結果的に経済性が高くなります。
たくさん稼ぐためには、購入するランド(土地)の場所が非常に重要になってくるので覚えておきましょう!
Sandbox(サンドボックス・SAND)の特徴③|GAME MAKER(ゲームメーカー)で作成したゲームで稼げる(P2E)
Sandbox(サンドボックス)のメタバースゲームでは、無料でダウンロードできるゲームメーカーでオリジナルのゲームを作ることができます。
詳しい知識も必要なく用意されたツールを使用して簡単に作成できるため、未知の世界のゲームが作られることでしょう。
様々な作品を観察して想像力を爆発させましょう♪ただし、ゲームを公開するにはランド(土地)の購入かレンタルする必要があります。
Sandbox(サンドボックス・SAND)の特徴④|クリエイターが生成したコンテンツを中央集権なしで作成・プレイ・共有できる!
Sandbox(サンドボックス)のメタバースゲームは、これまで主流だった中央集権型とは全く違う「自由」をメインで作成、プレイ、共有することができます。
各プレイヤーが好きなものを自由に作れる上、ブロックチェーンに保存されるためゲーム運営側が所有するのではなく、プレイヤーが所有することになるのです。
また、改ざん等によってキャラクターを強化することもできないことから、安心してプレイすることができるでしょう。
Sandbox(サンドボックス・SAND)の特徴⑤|ランドでステーキングができる!
Sandbox(サンドボックス)のメタバースゲームでは、不労所得でもある預け入れをしておいて金利(年利)を報酬としてもらうステーキングができます。
あまり儲けられなさそうと思っている方も多いかもしれませんが、実際に銀行に預けているより遥かに金利は高いです。
SANDは将来性が高いと言われており価格が上昇する可能性が高いため、ステーキングしてみる価値は大いにあると思います!
Sandbox(サンドボックス)|ランド購入方法
Sandbox(サンドボックス)でのランド購入方法は、以下のように大きく分けて2つあります。
- Sandbox(サンドボックス)のセールで購入する
- NFTマーケットプレイスで購入する
詳細を分けて解説していきましょう。
Sandbox(サンドボックス)ランド購入方法①|開催されるランドセールで購入
Sandbox(サンドボックス)で開催されるランドのセールで定期的に新しいランドが売り出されるため、直接購入することができます。
購入の流れは以下のとおりです。
購入の流れ | 詳細 |
---|---|
①Sandboxに登録 | まずはSandboxに登録をしましょう。 |
②SandboxのTwitterをフォローする | セールの開催はTwitterで知らせてくれます。時期や値段の情報を教えてくれるため必ずフォローしておきましょう。 |
③「Coincheck」の口座開設をする | ランドを購入するには「SAND・ETH」が必要です。どちらも購入できる人気国内取引所のCoincheckがおすすめです。 |
④ウォレットの「MetaMask(メタマスク)」をインストールする | 仮想通貨を管理するウォレット「メタマスク」を登録し、SANDとETHを送金する。 |
⑤ランド購入 | セールが始まったら買いたいランドを選んで購入する |
「SAND=土地代」「ETH=ガス代(手数料)」に使用します。
また、日本国内の仮想通貨取引所でSANDとETHを購入できるのはCoincheckのみとなります!
Sandbox(サンドボックス)ランド購入方法②|NFTマーケットプレイスで購入する
NFTマーケットプレイスでもランドを購入することができます。細かく分けると「海外と国内のNFTマーケットプレイス」の2つに分けられます。
- 海外のNFTマーケットプレイス「OpenSea(オープンシー)」
- 国内のNFTマーケットプレイス「Coincheck NFT(β版)」
「OpenSeaとCoincheck NFT(β版)」のそれぞれの購入のための流れは以下のとおりです。
購入の流れ | 詳細 |
---|---|
①国内仮想通貨取引所を口座開設する | ランド購入にはSANDとETHを使用するため、人気の国内取引所「Coincheck」で購入しておきましょう。 |
②ウォレットに仮想通貨を入金 | 仮想通貨を管理するウォレット「MetaMask(メタマスク)」の口座開設をし入金しておく。 |
③OpenSeaとMetaMaskを連携する | OpenSeaのウォレットボタンからMetaMaskを選択し、パスワードを入力して連携させます。 |
④ランドを購入 | 購入方法は「固定価格で購入・値段交渉して購入・オークションで購入」の3パターンあります。 |
OpenSeaは世界トップクラスのNFTマーケットプレイスですが、過去に偽ランドが出品されたことがあります。
必ずSandboxのロゴの横に認証マーク(
)があることを確認しましょう。
購入の流れ | 詳細 |
---|---|
①Coincheckの口座開設をする | Coincheckを利用するので口座開設をしてください。 |
②ETHを購入する | ランド購入にはETH(イーサリアム)を使用するため購入する。 |
③Coincheck NFT(β版)にアクセスする | Coincheckにログインをし、Coincheck NFT(β版)に移動する。 |
④ランドを購入 | タイトルから「Sandbox」を選択し、購入したいランドを選ぶ。 |
この方法ならランドを購入してもガス代(手数料)はかかりません!
OpenSeaより購入できるランドは少ないものの、Coincheckの口座開設をすれば簡単に利用することができるため、初心者の方におすすめですよ♪
Sandbox(サンドボックス)|メタバースゲームの始め方・遊び方・ログイン方法など
Sandbox(サンドボックス)メタバースゲームの始め方
- 国内仮想通貨取引所「Coincheck」の口座開設をする
- CoincheckでSANDを購入する
- 仮想通貨を管理するウォレット「MetaMask(メタマスク)」を作成する
- MetaMaskに購入したSANDを送金する
- Sandboxにサインインからアカウント作成しログインする
- プレイスタート!
ログインが完了したら「VoxEdit」でアバターや建物、オリジナルのアイテムを作ったり「Game Maker」でゲーム作成、NFTマーケットプレイスでランド売買など楽しみましょう!
また、他のプレイヤーが所有しているランドで構成されたゲームをプレイすることができます。
Sandbox(サンドボックス)メタバースゲームの遊び方・稼ぎ方
サンドボックスのメタバースゲームは、遊びながら稼ぐことができます。具体的な詳細は以下のとおりです。
- 「VoxEdit」のツールでアバターやアイテムを作成し、NFTマーケットプレイスで販売
- 「Game Maker」のツールで3Dゲームを作成し、他のプレイヤーに有料で遊んでもらう
- ランドを購入し値上がりしたら売却する
- コンテストやイベントに参加してSANDやランドを貰う
このように、リアルな不動産投資と同じで土地の売買や自分が購入した土地の中で自分が作成したゲームを有料で遊んでもらうなど、利用するプレイヤー全てが楽しいサービスです。
今後もSandbox内のゲームや機能など、どんどん追加される予定のようなのでワクワクしますね!
Sandbox(サンドボックス)|メタバースランド(土地)の価格について
※2022年10月のETH価格を基準に算出したOpenseaにおけるランド価格となります。円安ドル高の影響があることを念頭にご検討下さい。
LAND TYPE | 価格(ETH) | 価格(日本円)※2022.10月現在 |
レギュラー | 1.6~100(ETH) | 30万円~2,000万円 |
プレミアム | 1.990~999(ETH) | 40万円~2億円 |
現状はランドセールも不定期で開催されており、アーリーアダプター段階の現時点でランドーオーナーになってSAND報酬を受け取りながらランドを育ててみてはいかがでしょうか。
Sandbox(サンドボックス・SAND)仮想通貨|チャート価格や今後の将来性
2021年価格推移 | 9.65円~969.76円(1SAND) |
---|---|
2022年価格推移 | 111.62円~687.49円(1SAND) |
SAND仮想通貨は、Sandbox(サンドボックス)で流通する通貨でメタバース上の土地(ランド)や、NFTを売買する際に利用します。
近年、メタバースやNFT関連のニュースが多く大きな注目を集めました。
NFTバブルと呼ばれた2021年後半から値上がりをし、旧Facebookが社名を「Meta(メタ)」に変えたことからメタバースの影響が世界に広がりました。
現在、ピーク時よりは下落していますがNFT作品やNFTチケット、メタバース内のインフルエンサーなどまだまだNFT市場は成長する可能性が高いと言えます。
また、Sandboxの完成版がローンチされプレイヤー数が増えれば、大きな話題となりSANDの需要も必然的に増えることでしょう。
このように、今後メタバースやNFTはビジネスでも活用されていくことで、将来性はかなりの確率で高まるといえます!
Sandbox(サンドボックス・SAND)仮想通貨|上場取引所ランキングおすすめ5選
※CoinMarketCapにおける現物・先物市場を参考にしたランキング構成です。
Sandbox(サンドボックス・SAND)仮想通貨購入取引所①|Coincheck(コインチェック)
取引銘柄数 | 取引手数料 | 取引所スコア | 直物平均流動性 |
15種類 | 無料 | 8.89(CoinMarketCap調べ) | 633/1000 |
ステーキング | マイニング | 現物 | 証拠金取引 |
Sandbox(サンドボックス・SAND)仮想通貨購入取引所②|Bybit(バイビット)
取引銘柄数 | 取引手数料 | 取引所スコア | 直物平均流動性 |
30 | 0.075% | 7.5/10 (CoinMarketCap調べ) |
670/1000 |
ステーキング | マイニング | 現物 | 証拠金取引 |
Sandbox(サンドボックス・SAND)仮想通貨購入取引所③|MEXC
取引銘柄数 | 取引手数料 | 取引所スコア | 直物平均流動性 |
703 | 0.20% | 6.1/10 (CoinMarketCap調べ) |
395/1000 |
ステーキング | マイニング | 現物 | 証拠金取引 |
Sandbox(サンドボックス・SAND)仮想通貨購入取引所④|Binance(バイナンス)
取引銘柄数 | 取引手数料 | 取引所スコア | 直物平均流動性 |
395 | 0.02~0.04% | 9.8/10 (CoinMarketCap調べ) |
727/1000 |
ステーキング | マイニング | 現物 | 証拠金取引 |
Sandbox(サンドボックス・SAND)仮想通貨購入取引所⑤|Huobi Global(フォビグローバル)
取引銘柄数 | 取引手数料 | 取引所スコア | 直物平均流動性 |
500以上 | 0.2% | 9.27/10 (CoinMarketCap調べ) |
- |
ステーキング | マイニング | 現物 | 証拠金取引 |
Sandbox(サンドボックス・SAND)仮想通貨|SNSやネット上の口コミ評判
今日はみんなで新規事業開発してましたー💻🎮#遊んでません💦#岩井のDJで踊るヒシヌマとリョウスケとノリカネ#サンドボックス pic.twitter.com/5aPHFYLm4G
— 白A ヒシヌマ (@kokoona) October 6, 2022
10月16日のわらべうたフェスタに向けてサンドボックスのメタバース美術館の整備をすすめてます。#Sandnaracmp #Thesandbox #そうだ奈良にいこう #NFT #メタバース #Metaverse #美術館 pic.twitter.com/nrmP83z4yr
— 入江泰吉記念奈良市写真美術館(公式)館長のつぶやき (@naracmp) October 1, 2022
サンドボックスの土地でステーキングができるようになったらしいです。
ステーキング率は180%
完全に率がバグってますね😇#SAND#メタバース— てっぷー@仮想通貨投資家 (@tepteptepte) October 4, 2022
Sandbox(サンドボックス・SAND)仮想通貨|よくあるQ&A
サンドボックスのランド価格の平均を海外NFTマーケットプレイスで見てみると2022年度は30万~2億円です。(詳細は「メタバースランド(土地)の価格について」をご覧ください)
ただし、メタバースの土地は現実の土地と比べても価格変動はかなり激しくなります。変動の原因となるSANDの価格やメタバースの注目度、世界の株価など様々な要因が重なってきますので、随時チェックしておきましょう。
サンドボックスは、現在スマホ対応はなくパソコンのみプレイ可能となります。
Sandbox(サンドボックス・SAND)仮想通貨|まとめ
今回は「Sandbox(サンドボックス)仮想通貨とメタバースゲームの特徴」「ランド購入方法や今後の将来性」などについて解説してきました。
これまでご紹介してきたようにSandbox(サンドボックス)では、「VoxEdit・GameMaker・NFTマーケットプレイス」を使って楽しむことができます。
サンドボックスのツールを使えばこれまで娯楽としてただ楽しんでいたゲームが、投資に変わるということになるためおすすめです!
あなたもメタバース空間でプレイしてみませんか?
もう一度「Sandbox(サンドボックス/SAND)仮想通貨とは?ゲーム・始め方・土地価格」をチェック!
初心者トレーダーで仮想通貨取引に興味がある方や、勝率が低く利益を出すことが出来ていない投資家向けのLINEアカウントです。
凄くシンプルな内容ですが、資金をコツコツ積み上げていく感覚を養っていく事ができる内容も含めてお伝えしてきます。
過酷な相場世界で、不利なトレードを減らし勝率の高い取引のみを繰り返すことができるキッカケにして下さい♪