XYM(シンボル・Symbol)仮想通貨は、NEM(ネム)をベースに開発されたブロックチェーンです。シンボル仮想通貨は、企業や公的機関などのエンタープライズ向けのニーズを満たすために作られたネイティブトークンです。
NEM(ネム)仮想通貨のスナップショット時点における保有者アカウントにXYM配布スケジュールも決定しており、上場している国内取引所においても高騰しています。
今回は、ネム(NEM・XEM)のハイブリッド型ブロックチェーンプロジェクトの「XYM(シンボル・Symbol)仮想通貨の特徴や仕組み」から「上場取引所や今後の将来性」も含めてお伝えしていきます。
NEMプラットフォームでは、EU中央銀行の世界初デジタル法定通貨発行も行っています。また、シンボルはセキュリティートークンの発行も決定されているから将来性が高いため世界中の投資家から注目されているため注目を集めているから今のうちにチェックしておきましょう♪
もくじ
XYM(シンボル・Symbol)仮想通貨とは?ネム(NEM)との違いや特徴・仕組み
名称 | シンボル(Symbol) |
---|---|
シンボル | XYM(ジム) |
仮想通貨ランキング | 206位(2021.10月現在) |
ブロックチェーン | Symbol |
発行日 | 2021年3月17日 |
発行上限数 | 8,999,999,999 XYM |
時価総額 | \242,012,304,517.24(2021.10.25時点) |
ホワイトペーパー ロードマップ |
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開発組織 | ネムグループ(NEM Group LTD) |
代表者 | デイビッド・ショー(David Shaw) |
所在 | Suite 7, Hadfield House, Library Street, Gibraltar |
特徴 |
|
NEM(ネム)の後継の「XYM(シンボル・Symbol)仮想通貨」は「高い相互運用性とプラグイン機能を備え強固なセキュリティも併せ持つ次世代ブロックチェーン」です。
XYM(シンボル・Symbol)の代表的な機能が「モザイク・複数レイヤーマルチシグネチャ・アグリゲートトランザクション・クロスチェーンスワップ」等の大規模ニーズにも対応できます。
NEM(ネム)は実験的な環境として開発され、とXYM(シンボル・Symbol)はエンタープライズ向けに特化して作られたブロックチェーンであり異なる目的のためNEMも継続的に運用されます。
XYM(シンボル・Symbol)の最大の特徴が、プログラミング言語などの知識不要で運用できる点に尽きます。テンプレートとプラグインを使って運用するため即導入できる大きな利点があり、全世界で汎用性高く使われることを想定して作られた価値交換プラットフォームと言えます。
XYM(シンボル・Symbol)は、ビジネスとブロックチェーンを繋ぐことを目的に作られており汎用性が高く様々な業種や官公庁で用いることのできる信頼性も兼ね備えています。
相互運用性が高く、人的ミスやネットワーク攻撃を防止する仕組みや他のブロックチェーンとのスムーズな結合が可能な点など高い可能性を秘めているプロジェクトと言えます!
NEM(ネム)とXYM(シンボル・Symbol)の機能比較
シンボル | NEM(ネム) | XYM(ゼム) |
ブロックチェーン名称 | NEMN1S1 | Symbol |
ブロックチェーンの種類 | パブリックブロックチェーン | ハイブリッドブロックチェーン (パブリック&プライベート) |
ハッシュアルゴリズム | Keccak-SHA3-512 | SHA-512 |
コンセンサスアルゴリズム | PoI (Proof of Importance) |
PoS+ (Proof of Stakes Plus) |
モザイク制限 | ||
マルチシグネチャ | (複数要素マルチシグ) |
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アカウント制限 | ||
メタデータコントロール | ||
インフレ報酬 | ||
クロスチェーンスワップ | ||
プラグイン | ||
プログラミング言語 | Java | C++ |
取引手数料 | 固定 | 変動 |
ブロック生成時間 | 1分 | 30秒 |
NEM(ネム)とXYM(シンボル・Symbol)の違いは上記にもまとめていますが、最大の特徴が「ハイブリッドブロックチェーン」によりデーターの分散ハブとして自由に通信をしている点です。
ハイブリットブロックチェーン機能により、多様なカスタマイズや独自のコンプライアンス・地方分権などの権限が与えられるためより拡張性が高く権限管理も可能になります。
XYM(シンボル・Symbol)の主な利用用途は、ビジネスシーンを想定されているためプラグインを活用して簡単に構成したり、独自カスタマイズで構成することもできます。
XYM(シンボル・Symbol)仮想通貨のハーベスト報酬
Symbol発行日から | 1日の合計報酬 |
1年目(2021.3.17~) | 15,000Symbol・XYM |
2年目(2022.3.17~) | 15,000Symbol・XYM |
3年目(2023.3.17~) | 15,000Symbol・XYM |
4年目(2024.3.17~) | 14,000Symbol・XYM |
5年目(2025.3.17~) | 10,000Symbol・XYM |
6年目(2026.3.17~) | 5,000Symbol・XYM |
(※ハーベストプログラムは、に変更される場合があります)
XYM(シンボル・Symbol)はトランザクション処理によるブロック生成報酬に加えて、長期保有やノード作成を推奨するために特別報酬プログラムも提供しています。
このハーベストはネットワークの円滑な機能保証を目的としたプログラムであり、Symbol(シンボル)発売日より6年間続き、毎年報酬が減少していく仕組みです。(※正確には4年目から減少します。)
全てのブロックハーベスティング報酬の5%は、投票ノード用に確保されており各ファイナライズラウンドのあとにラウンド参加した全てのノードに均等に毎日分配されます。
XYM(シンボル・Symbol)のマルチシグネチャとは?
XYM(シンボル・Symbol)の主要機能の一つでもある「マルチシグネチャ」は、ブロック記録に対して複数人による同意が必要になる機能です。云わば、安全性が高くなる仕組みです。
Symbolのマルチシグネチャは「NEMとXYMの機能比較」でも解説している通り、マルチシグに参加している全員の署名が確認されないとハッキングされてもウィルス感染しても資金は安全に保全される特徴があります。
マルチシグネチャはトランザクション承認に必要な要素であり、ハッカーによって1人のパスワードが侵害されても他の連署者のパスワードが流出しない限り安全に保たれるためセキュリティレベルが上がる仕組みになっています。
マルチシグネチャは効果的なツールですが、連署者がキーを紛失してしまうと資産へのアクセスが永久的に不可能になるということでもあります。
ご自身のパスワードは、安全に運用するためにも適切に保全できる体制を作っておきましょう!
XYM(シンボル・Symbol)仮想通貨|チャート価格や今後の将来性
年 | チャート価格推移 |
---|---|
2021年 | 56.208円~309.938円(1XYM・単位) |
XYM(シンボル・Symbol)仮想通貨は日本の投資家が注目している傾向が高く、国内取引所の取引高が世界的に見てもTOPであり今後価格高騰による恩恵の多くは、国内投資家になる可能性が高いです。
「XYM(シンボル・Symbol)の仕組みや特徴」でも解説していますが、ビジネスで使う事を想定したブロックチェーンであることから今後の成長指数については高く見積もっています。
投資家であり実業家でもある与沢翼氏もシンボルを応援しているということをSNSで公言しています。同氏が大成功した仮想通貨銘柄のリップル(XRP)同様に高騰する未来が見えますね♪
2021年に公開されたトークンということもあり、まだ投資タイミングとしても絶好のタイミングです。今後は、先物市場や他取引所でも上場するため価格は必然的に上がることでしょう!
日本でもまた億り人と呼ばれる存在が増えることになる「XYM(シンボル・Symbol)仮想通貨」を現段階で大量保有してみるのは懸命な選択肢といえそうです。
実は私も「XYM(シンボル・Symbol)仮想通貨」の投資家であり、押し目買いで拾っています。保有量を増やしている段階ですがまた楽しみが増えて毎日がワクワクの連続ですよ♪
バイナンスにも未上場のため、爆上げ前提のトークンと言えそうです。あなたも購入して高騰の恩恵を受ける仲間入りをしませんか?
XYM(シンボル・Symbol)仮想通貨|上場取引所ランキング4選!
※CoinMarketCapにおけるSymbolの現物市場の取引高を参考にしたランキング構成となっています。取引銘柄数・平均流動性・取引所スコアはCoinMarketCapデータを参考にしています。ランキング構成は、海外取引所をメインにご紹介しています。投資のため自己責任で行いましょう。
XYM(シンボル・Symbol)仮想通貨購入取引所①Gate.io|AIグリッド取引やプロトレーダーのコピートレードが手軽に導入できる!
NEMの取り扱い | |
XYMの取り扱い | |
取扱銘柄数 | 987 |
平均流動性 | 444 |
取引所スコア | 8.3/10点満点 |
取引手数料 | 0.2%(Taker・Maker) |
取引ペア | XYM/USDT・XYM/ETH |
特徴 |
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XYM(シンボル・Symbol)仮想通貨購入取引所②Bittrex Global(ビットトレックスグローバル)|手数料安でアルトコイン投資できる!
NEMの取り扱い | |
XYMの取り扱い | |
取扱銘柄数 | 399 |
平均流動性 | 333 |
取引所スコア | 7.2/10点満点 |
取引手数料 | 0.00%~0.75%(Taker・Maker) |
取引ペア | XYM/USDT・XYM/BTC・XYM/ETH |
特徴 |
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XYM(シンボル・Symbol)仮想通貨購入取引所③Kucoin(クーコイン)|手軽にBOT取引を実現!
NEMの取り扱い | |
XYMの取り扱い | |
取扱銘柄数 | 486 |
平均流動性 | 605 |
取引所スコア | 8.6/10点満点 |
取引手数料 | -0.005%~0.1%(Taker・Maker) |
取引ペア | XYM/USDT・XYM/BTC |
特徴 |
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XYM(シンボル・Symbol)仮想通貨購入取引所④BIBOX|世界初のAIプラットフォーム・ワンクリックBOT・コピートレード
NEMの取り扱い | |
XYMの取り扱い | |
取扱銘柄数 | 233 |
平均流動性 | 388 |
取引所スコア | 3.4/10点満点 |
取引手数料 | 0.05625%~0.20%(Taker・Maker) |
取引ペア | XYM/USDT |
特徴 |
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XYM/ゼム(シンボル・Symbol)仮想通貨|取引所売買取引・ステーキング方法
XYM/ゼム(シンボル・Symbol)仮想通貨の買い方
XYM(シンボル・Symbol)仮想通貨の海外取引所における売買方法の解説を行っていきます。国内取引所のbitbank等においても売買方法は同様のため参考にして下さい。
- 「取引」→「現物取引」→「スタンダート・プロフェッショナル」のいずれかを選択
- 売買したい銘柄を「 」に入力(例:xym)→XYMの取引ペアを選択
- 「現物取引・マージン取引」の選択
- 注文方法「指値注文・グリッド取引・時間条件」から選択
- XYM購入価格を指定
- XYM購入数量を指定
- 「購入|USDT→XYM」を押下
- XYM仮想通貨の購入完了
今回は「Gate.io取引所」における売買方法で解説しています。
Gate.ioは先物取引のみならず現物取引でも、全ユーザーにAIトレードのグリッド取引を標準装備で提供しており、利益化できなかった投資家の方も安全に収益化出来るシステムを取り入れています。
暗号資産は取引プラットフォームとしても最先端の技術を用いて運用されている取引所が多く、活用性高いサービスを提供している交換所も多いため活用してみることをおすすめします♪
XYM/ゼム(シンボル・Symbol)仮想通貨の売り方
XYM(シンボル・Symbol)仮想通貨の売り方の手順を解説していきます。売り方も買い方同様の流れで行います。手順に沿って解説を進めていきます。
- 「取引」→「現物取引」→「スタンダード・プロフェッショナル」のいずれかを選択
- 取引する銘柄を入力(例:xym)
- 表示されたXYM仮想通貨のペアを選択
- 取引種別の選択(現物取引・クロスマージン取引・分離マージン取引)
- 注文方法を選択(指値注文・グリッド取引・時間条件)
- 売却価格を指定
- 売却数量を指定
- 「売却|XYM→USDT」を押下
- XYM仮想通貨の売却完了
XYM/ゼム(シンボル・Symbol)仮想通貨のステーキング方法
XYM(シンボル・Symbol)のステーキング・イールドファーミング・レンディングの商品も取引所毎に提供されています。(※各取引所毎に提供商品に違いがあります)
ステーキングとは、XYMトークンを預けて利息をつけてXYMを還してもらえる運用手法です。安全に枚数を増やせる反面、価格変動リスクの影響は受けやすいため相場を見て活用してみましょう!
- 「保有ファンド」→「ステーキングして利益を得る」を押下
- ステーキングプロダクトを指定する(例:「XYM」と入力)
- ステーキングしたい商品を選択
- ロックアップ数量を指定する
- 「登録」を押下
- XYMステーキング開始
ステーキングを行うには、事前に現物のXYMを保有していることが前提になります。ステーキングプロダクトの開始画面でも購入可能ですが予め購入しておくようにしましょう!
XYM(シンボル・Symbol)仮想通貨|SNSやネット上の口コミ評判
仮想通貨は夢がいっぱい。
⬅️10/5 194万
➡️10/26 408万3週間(21日間)で+210万。
寝かしておくだけで1日平均10万。ありがとうございます。#xym #symbol #仮想通貨 pic.twitter.com/YzauNwE8tm
— 【毎日積立1万円】3代目実家が津波で全壊した極小トロ@底辺投資家_東京マラソン2021出場 (@tohshi_toro) October 26, 2021
Symbol xymをこれから全力で応援していきますので共感していただける方は宜しくお願いします。 pic.twitter.com/2D5dvBeuFl
— 与沢 翼「YOZAWA TSUBASA」 (@tsubasa_yozawa) October 18, 2021
今の段階でXYMに気づいてる人は、間違いなくイノベーター、BTCですらアーリーアダプター、仮想通貨の未来はこれから。
の、
はず。
だから、
投資してる🥃 pic.twitter.com/tMPv80JYky
— jiro (@ang46317438) October 23, 2021
XYM(シンボル・Symbol)仮想通貨|よくあるQ&A
NEMとXYMは全く異なる目的を担っているため「NEM(ネム)」も「XYM(シンボル)」も両方共に継続的に運営されます。
「XYM(シンボル・Symbol)仮想通貨とは?ネム(NEM)との違いや特徴・仕組み」でも解説しているので参考にしてみましょう!
バイナンスの公式発表によるXYM(シンボル・Symbol)上場の噂はSNSでも多数見かけます。
NEM(XEM)を取扱いしている取引所は、通常の流れから考えて上場するのが自然な流れかと思います。楽しみですね♪
XYM(シンボル・Symbol)仮想通貨|まとめ
今回は、国内投資家が大注目しているプロジェクトの一つでもある「XYM(シンボル・Symbol)仮想通貨の特徴や今後の将来性」も含めてお伝えしてきました。
現在は国内取引所にも複数上場を果たし、これからどんどん活況に満ちてくる段階ですがまだまだXYM(シンボル・Symbol)仮想通貨の成長はこれからです。
ハーベストも活用して効率的に資産運用を行っていきましょう!現時点でも多くの投資家が大きな利益化していますがこれからが夢のある仮想通貨の本領発揮のタイミングです!
1人でも多くの国内億り人がシンボルを通じて誕生することを心から祈っています♪
「XYM(シンボル/Symbol)仮想通貨の特徴や上場取引所!チャート価格や今後将来性」を再チェック!
初心者トレーダーで仮想通貨取引に興味がある方や、勝率が低く利益を出すことが出来ていない投資家向けのLINEアカウントです。
凄くシンプルな内容ですが、資金をコツコツ積み上げていく感覚を養っていく事ができる内容も含めてお伝えしてきます。
過酷な相場世界で、不利なトレードを減らし勝率の高い取引のみを繰り返すことができるキッカケにして下さい♪